足のむくみ解消方法AtoZ







東洋医学で見る「足のむくみ」の原因は


水を飲む女性
東洋医学では、人間の体は「気」「血」「水」の
3つの要素でできているとされています。

 全身を流れるエネルギー
 血液や栄養
 血以外の水分

これら3つのバランスが関わりあって健康のバランスを保っているのです。

「水」に異常がある「水毒」の体質であると
手足や顔がむくみやすくなってしまうとされています。


水毒の原因は、運動不足や老化、
また水分の摂りすぎや冷えなどがあげられます。

特に、体内の水分が過剰になっていることが多いので
のどが渇いていない状態で水を飲まないように!
東洋医学の考えでは、水の飲み過ぎが、
足のむくみを悪化させると考えられているからです。



足のむくみ解消に効果がある漢方薬は



漢方薬で足のむくみを解消する場合、
利水剤とよばれる、体内の過剰な水分を排出する作用のある成分が
処方されることがほとんどです。


五苓散(ごれいさん)
水毒を改善する代表的な漢方薬です。
足のむくみや顔のむくみに効果的に作用します。
むくみなどが原因の頭痛やめまいの改善効果もあります。
ただし、体を冷やす副作用があるため、冷え性の方にはおすすめできません。


防風通聖散(ぼうふうつうしょうさん)
足のむくみの解消効果と、お通じの改善効果がある漢方です。
赤ら顔の改善効果も期待できます。


真武湯(しんぶとう)
冷え性の改善効果が高い漢方薬。
全身が冷え、下痢をしやすい方に特におススメ!
一般的には体質改善薬として用いられています。


八味地黄丸(はちみじおうがん)
冷え性を解消し、体を温める効果があります。
また、腎機能を高める作用もあり、
体内の水分をしっかり排泄、むくみ解消効果があります。

基本的には、八味地黄丸は、体力が衰えているときに服用します。
ですので、体力が有り余っている方や、熱がりの方、
のぼせやすい方には不向きな漢方薬です。

また、副作用で胃の不快感や腹痛、下痢などを発症することもあるため
胃腸が弱い方も服用時には注意が必要です。


牛車腎気丸(ごしゃじんきがん)
体内の水分のめぐりを促進する漢方薬です。
足のむくみ解消だけでなく、冷え性や頻尿などの改善効果もあります。

体質によっては、非常に重い副作用が出ることもある成分です。
自己判断で服用は控え、必ず服用前には医師に相談しましょう。




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