足のむくみ解消方法AtoZ







下肢静脈瘤とは?



むくみ 下肢静脈瘤(かしじょうみゃくりゅう)とは、
血液の逆流を防ぐ「弁」が壊れ、
足の静脈に悦液が溜まり、その部分がこぶのように腫れてくる症状です。

特に、女性に多い症状で、
長い間経ちっぱなしの仕事の方や
運動不足で筋肉の収取気が不十分の方、
太り気味の方は要注意!

また、遺伝性もあり、両親に下肢静脈瘤がある場合も
症状を発症することも考えられます。



【下肢静脈瘤の症状チェック】

  • 足の血管がボコボコ浮き出ている

  • クモの巣や網目のように血管が浮き出たり透けたりしている

  • 生理中や妊娠中に、太ももの内側に痛みや熱感がある

  • 寝ている時に脚がよくつる

  • くるぶしの周りに湿疹やかゆみがあり、皮膚がピリピリする

  • ふくらはぎが重くてだるい、痛みや熱を感じる

  • 夕方になると足がだるくなりむくむ




下肢静脈瘤の治療方法は


救急箱 下肢静脈瘤は、大きく3種類の治療方法があります。

命にかかわる病気ではないので、
症状がつらくなければ治療はしなくてもよいでしょう。
しかし、むくみがひどく、つらい症状であれば、
健康保険でレーザー治療なども受けられます。

気になる方は、一度医師に相談してみるとよいでしょう。


① 血管内レーザー治療
治療の方法 レーザーファイバーを太ももの静脈に挿入し
血管の内側をレーザーの高熱で焼いてふさぐ。
適した症状 血管がボコボコ浮き出た「伏在型」「側枝型」の下肢静脈瘤
治療の特徴 健康保険が適用され、片足で5万円程度の治療費で済む(3割負担)。
局所麻酔で済むので、足に大きな傷が残らない。
手術後の痛みや出血も少なく、体への負担も少ない。
注意点 レーザー治療の実績が100例以上ある実績豊富な医療機関を選ぶこと。
自費でレーザーを受けるよう勧めてくる医師もいるので要注意!


② 硬化療法
治療の方法 足に血管を固める硬化剤を注射し、
弾性ストッキングで足を圧迫して静脈瘤を潰す治療法。
適した症状 網目・クモの巣状の症状の方
足の付け根から太もも裏側の静脈に瘤ができる「陰部静脈瘤」
治療の特徴 外来で短時間で簡単に治療ができる。
注射だけで治るので傷跡が残らない。
注意点 注射部分に頑固な色素沈着が残り、消えるまでに1年近くかかることも。
痛みやしこりなどの副作用もある。
再発するケースも少なくない。


③ ストリッピング手術
治療の方法 足の付け根やひざを切り、静脈にワイヤーを通し入れ
静脈瘤になっている血管を引き抜いてしまう治療法。
適した症状 重症の伏在型、大きな静脈瘤など
治療の特徴 静脈瘤を取り除くので再発が少ない。 根治率が高く、治療実績も多い。
注意点 下半身(または全身)麻酔で手術をするため、体への負担がかかる。
日帰り手術もできなくはないが、一般的には5日間程度の入院が必要。
痛みや神経障害などの後遺症が出るケースも。


今は、下肢静脈瘤ほどひどいむくみ症状ではなくても、
日常的なむくみが原因で下肢静脈瘤を発症するケースもあるとか。

足のむくみに気付いたら、軽い症状のうちから
しっかりケアをしておきましょう。




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